専用チェックインカウンター?専用保安検査場??知らねーーーーーーーー!!
酒が飲みたい!!!!!!!!(ドン!!)
という事で、
ANAの上級会員であるプラチナ会員になってSFC(スーパーファミコン)(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)を取得しました。
(現在クレカの発行申請中なので正確にはまだだが、プラチナランクになったので実質完了。)
1日に何本も飛行機に乗ったり、到着して数十分後の同じ飛行機に乗って引き返す修行行為をしました。
オタクは逆張りな生き物なので、修行の王道の沖縄路線は一切乗りませんでした。(?)
0.はじめに
そもそもsfcって何?取得メリットは?
1年間にANAの飛行機にたくさん乗ってプレミアムポイント(pp)を50,000pp集めるとプラチナランクになれます。
そうすると、専用のクレジットカードを発行する事が可能となり、クレジットカードを保有することで専用ラウンジが使えたり、保安検査が優先されたり、飛行機に優先搭乗が出来たり、預け荷物の制限が緩和されたり、預け荷物が優先して出てきたりとか色々特典があります。
詳しくは無限に詳細記事がネットに転がっているのでそちらで…
なぜsfc修行をやろうと思ったか
・空港のラウンジでタダ酒が飲みたいから!!!!!!!!!!!!!!❗️❗️‼️‼️‼️‼️!!、!
以上。
真面目なことを言うと…
・そろそろ海外に行きたいので、その時に恩恵(荷物が早く出てくるとかラウンジ利用とか)を受けたい。
・4〜7月に1便搭乗する度に1,000pp貰えるキャンペーンが開催されていた。
・有効期間が近いSKYコイン(搭乗券代に使えるポイント的なやつ)がそれなりに(?)あった。
ルートを選定するにあたって
上記のキャンペーンが開催されていたので、例えば羽田から稚内に行く場合、
羽田→稚内と直行便で行くより、羽田→新千歳→稚内と乗り継いで行く事で1,000ppプラスでもらえてお得なので、安く乗り継ぎが出来る路線を探して乗りました。
搭乗ルート
1.稚内日帰り観光
行き:羽田→新千歳→稚内
帰り:稚内→新千歳→羽田
獲得:6,842pp
pp単価:6.2円
sfc修行!とか言いながら一発目は普通に観光してました。
以前より宗谷岬に行ってみたかったのでこのルートを選択。観光も出来てこのpp単価なら上出来。
羽田から直行便があるが、新千歳経由で乗り継ぎをした方が早くに稚内に着くし、遅くまで滞在出来る。
稚内に6時間近く滞在出来たので、宗谷岬やノシャップ岬などに行けました。
北海道の北の北でもセイコーマートは営業していたし、やっぱり100円パスタは神。
最北端は日帰りで行ける。
2.稚内タッチ+能登タッチ
1日目:羽田→新千歳→稚内→新千歳→神戸
2日目:神戸→羽田→能登→羽田→関西→羽田
獲得:15,156pp
pp単価:4.6円
上記と似たルート。9便も乗るのでそれだけで9,000pp貰えるのはアド。
なんとなく稚内タッチするか〜とこのルートを選んだが、色々あって上記の稚内観光の翌々日にまた稚内にいました。意味わからん。
正直、稚内空港は強風による欠航率がまあまあ高いらしいのでルート選定に失敗した気もします。新千歳から稚内に行く便が欠航すると自動的に帰りの便が欠航になるのはなかなかにリスキーでしたが、無事到着してくれて感謝。
神戸→羽田→能登はpp単価3.46で最強でした。
ひたすら飛行機に乗り続けて、修行っぽい旅程になりした。
到着して一瞬外の空気吸ったらすぐ保安検査に向かうような形でした。
2日目能登から関空ではなく、伊丹に飛べば追加で小松タッチも出来ました。しかし、pp単価があまり良くなく、体力も考えてやめました。
3.小松タッチ
羽田→小松→羽田→伊丹→羽田→小松→羽田
獲得:8,904pp
pp単価:5.0
北陸〜羽田〜関西のトランジットのpp単価は神。(2回目)
日帰りのルートです。
各空港の滞在時間は40分前後。
1日に何度も飛行機に乗る場合は滞在時間が40分ぐらいがちょうどいいですね。一瞬空港の建物外に出て、お土産屋さん眺めて、保安検査通って待合場所でひと息つけば搭乗という流れになるので。
羽田起点の場合、羽田と小松を行き来する1便目とラストでバリュートランジットが使えないのでそこに足を引っ張られるが、トータルのpp単価も悪く無かったです。
小松サポーターズクラブはお得なので行く人は活用しましょう。
4.大館能代タッチ
獲得:5,884pp
pp単価:3.9
片道5000円貰えるキャンペーンをやっていたので選定した。
5月になり、この路線が値下がりしたので決行。休日でしたがキャンペーンのおかけで往復で1万円を切ったので、観光目的で使ってもかなりお得なキャンペーンでした。
どちらも行きで遅延が発生したため、大館能代の滞在時間は25〜30分ほど。保安検査を20分前には通りましょうというルールかつ、乗り継ぎ改札などある訳もないので一度外に出ないといけなく、実質的には5分程の滞在でした。(まあ地方空港は保安検査を待ってくれたりするけど)
1日3往復飛んでいるが、2往復と3往復目の間が羽田で25分しかないので3往復するのはリスキーだったのでやめました。
同じように往復してる人がたくさんいたのはウケた。
秋田最高。日本酒も温泉もたくさんあるしお金くれるし最高。
「8」が付く日の午前便の発着に合わせて秋田犬がお出迎えしてくれるみたいです。
大館能代空港「8」が付く日の午前便は秋田犬がお出迎えしてくれるらしい。
— のりしお (@aruru753) 2022年6月18日
もふもふや pic.twitter.com/6CbZl1dYyc
5.山口宇部タッチ
1日目:羽田→伊丹→羽田→小松
2日目:小松→羽田→山口宇部→羽田
小松→羽田→山口宇部のpp単価が4だったので組み込みました。
あとはいつもの関西方面→羽田→北陸方面のトランジット利用。大阪でラーメンが食べたかったし久しぶりに大東洋のサウナに行きたかったので最初は伊丹に飛びました。
キャンペーンが終わった後も飛行機に乗る予定はあるが、なんとなくこの機会に5万ppに到達しておきたかったので、pp調整のためにラストの山口宇部→羽田はプレミアムクラスに乗りました。
修行のフィナーレとしてプレミアムクラスはよかったんじゃないですかね。知らんけど。
6.おわりに
今回の修行は29本乗ってトータルのpp単価は5.2円でした。那覇、石垣に飛ばず、旅行も含めたにしてはかなりコスパは良かったと思います。
今回のルートは長距離路線が少なかったので特に辛くはなかったです。
修行王道の羽田〜那覇(乗り継ぎで羽田〜那覇)を脳死で往復するのがコスパよくppを稼ぐ手段なのは例年通りだった模様。
乗り継ぎで羽田〜那覇〜石垣を往復すると1撃で8,492pp貯まるので6往復で5万pp貯まりましたね。pp単価も4を切る便がそれなりにあったのでかなり強い。
効率よく日帰りでポイント貯めるなら、羽田→那覇→石垣→那覇→石垣→那覇→羽田というルートもあったので、もし(更に上のランクの)ダイヤモンド会員を目指すならこのルートでサクッと終わらせます。目指しません。
稚内空港は欠航率がまあまあ高いらしいのであまりオススメ出来ません。特に冬は雪も降るので余計に。
関西圏の空港〜羽田〜北陸の空港はトランジットでpp単価が基本4を切っていたので、コスパはかなり良かったです。
今回は乗る度に1,000pp付与だったため、短距離区間を乗り継ぐのが得策だったと思います。
国際線のラウンジでは料理も出るみたいなので、よりお得感があって早く乗りたいですね。(貧乏思考)
飛行機に乗る前に酒を飲み過ぎて搭乗拒否されないように気をつけたい。
無料で飲める酒は有難いし、スペシャル美味しい。
おわり。
7.その他
年内はキャンペーン延長+改良で泣いた。今年は流石に延長無いと思っていたのに…
安い時期狙って沖縄往復するのめっちゃコスパ良さそう。
大館能代空港のキャッシュバックキャンペーンも延長みたい。
秋田観光行きたいけど大館能代からだとアクセスが・・・